LinkedInで理想的な候補者を見つけました。プロフィールも経歴も申し分なく、求める条件をすべて満たしています。あとは、実際に連絡を取るだけです。

LinkedIn InMailを送り、受信箱にたまったほかのリクルーターからの30件ものメッセージに埋もれないことを願う方法もあります。つながりリクエストを送って、ひたすら待つこともできます。しかし、候補者が実際に確認する連絡先へ直接アプローチしたいなら、個人メールが効果的です。

このガイドでは、DatablistのPersonal Email Finderを使って候補者のメールアドレスを見つける方法をご紹介します。仕組みや一般的なメール検索ツールとの違い、6つの簡単なステップで利用する方法まで詳しく解説します。

📌 お急ぎの方向けのまとめ

この記事では、リクルーターがDatablistを使って候補者のメールアドレスを見つける方法を解説します。要点は以下のとおりです。

  • 課題: 一般的なメール検索ツールの多くは、氏名と企業ドメインから会社メールを推測するだけです。候補者は個人メールをより頻繁に確認し、周囲を気にせず返信できるため、採用活動では個人メールのほうが効果的です。
  • 解決策: DatablistのPersonal Email Finderは、複数の検証済みデータベースを照会し、実在するプロフィールに紐づいた個人メールを見つけます。
  • 必要な情報: LinkedInプロフィールURLだけです。
  • 取得できる情報: 検証済みの個人メールアドレスです。
  • 料金: 見つかったメール1件につき75クレジットです。最小のクレジットパッケージなら、1件あたり約0.075ドルです。メールが見つかった場合にのみ料金が発生します。
  • 所要時間: 設定は6つの簡単なステップで、5分もかかりません。専門的なITスキルも不要です。

目次

候補者のメールアドレスを探す前に知っておきたいこと

チュートリアルに入る前に、候補者のメール検索が一般的なビジネスメール検索とどう違うのかを簡単に確認しておきましょう。この違いを理解すると、ツールがこのような仕組みになっている理由が分かります。

採用では個人メールが効果的な理由

リクルーターが候補者へ連絡する主なチャネルには、LinkedInメッセージ、会社メール、個人メールがあります。それぞれにメリットとデメリットがあります。

LinkedInは競争が激しいチャネルです。転職活動中の候補者はもちろん、今すぐ転職を考えていない人にも、毎週複数のリクルーターからメッセージが届きます。送ったInMailは何十通ものメッセージと競うことになり、その状況は返信率にも表れます。

会社メールには別の問題があります。候補者は、勤務先の受信箱でリクルーターに返信することをためらうかもしれません。会社がメールを閲覧できる可能性があり、転職先を探していることを会社の管理下にあるチャネルで知られたい人はいないからです。

個人メールなら、どちらの問題も避けられます。候補者は個人メールを定期的に確認しており、LinkedInより頻繁に見るケースも少なくありません。また、やり取りを完全にプライベートに保てるため、現在の勤務先に会話を見られる心配もありません。リクルーターにとっては、開封率と返信率の向上につながり、最初から率直な会話を始めやすくなります。

とはいえ、どれか1つに絞る必要はありません。 多くのリクルーターはマルチチャネル戦略を取り入れています。まずLinkedInで連絡し、その後に個人メールでフォローする方法もあれば、逆の順番でも構いません。重要なのは、候補者の個人メールがあれば、アプローチシーケンスにもう1つの接点を加えられることです。そして、その接点が最も効果的な場合も少なくありません。

候補者への連絡には個人メールが最適
候補者への連絡には個人メールが最適

Datablistの候補者メール検索の仕組み

DatablistのWaterfall Personal Email Finderは、一般的なメール検索ツールとは異なる仕組みで動作します。押さえておきたいのは、データ層とワークフロー層の2つです。

データ層

多くのメール検索ツールは、会社メールを見つけるために設計されています。姓名と企業ドメインを入力すると、firstname.lastname@company.comのようなパターンを生成し、有効なメールが見つかるまで検証します。

この方法は個人メールには使えません。 手掛かりとなる企業ドメインがないからです。候補者はProtonMail、Gmail、Yahoo、Outlookなど、あらゆるプロバイダーを利用している可能性があります。考えられる組み合わせは事実上無限です。

そのため、Datablistはまったく異なる方法を採用しています。推測するのではなく、実在するプロフィールと紐づいた検証済みの個人メールを保有するデータベースやデータベンダーへ照会します。 情報元となるプロバイダーは、本人と個人メールの関連性をすでに確認しています。

↳ パターン照合なし

↳ ↳ 推測アルゴリズムなし

↳ ↳ ↳ 複数の情報源から得た検証済みデータのみ

ワークフロー層

名称にある「Waterfall」は、リクエストの処理方法を表しています。1つの情報源だけを確認して結果を限定するのではなく、複数のデータベンダーを順番に照会します。

実際の流れは次のとおりです。

  1. 候補者のLinkedInプロフィールURLを送信します
  2. 最初のデータプロバイダーに一致する個人メールがあるか確認します
  3. 見つからなければ、自動的に次のプロバイダーへ進みます
  4. 複数の検証済み情報源を順に確認します
  5. 一致が確認された時点で、結果が返されます

料金が発生するのは、メールが実際に見つかった場合だけです。 どのプロバイダーからも特定の候補者の情報が返されなければ、クレジットは一切消費されません。限られたソーシング予算で採用活動を行うリクルーターにも、無駄なく利用できる選択肢です。

入力情報と取得できるデータ

リクルーター向けの設定は非常にシンプルです。

入力: LinkedIn Profile URL

出力: 検証済みの個人メールアドレス

料金: 見つかったメール1件につき75クレジット (成功時のみ課金)

Datablistに候補者のLinkedInプロフィールURLを渡すと、Waterfall Personal Email Finderが検証済みの個人メールを返します。見つからなければ、料金は発生しません。

候補者のメールアドレスを見つける6つの手順

ここからは、実際の操作方法をご説明します。Datablistなら、わずか6つのステップで候補者のメールを検索できます。専門的なITスキルも複雑な設定も必要ありません。スプレッドシートを扱える方なら、問題なくご利用いただけます。

📘 始める前に

このガイドでは、LinkedInプロフィールURLから個人メールを検索します。仕事用の会社メールを探したい場合は、メールを大規模に検索する方法またはLinkedInプロフィールからメールを見つける方法をご覧ください。

ステップ1:登録してデータをアップロードする

まず、Datablist.comに登録します。

候補者のメール検索方法 - ホームページ
候補者のメール検索方法 - ホームページ

次に、候補者のLinkedInプロフィールURLが入ったCSVまたはExcelファイルをアップロードします。

候補者のメール検索方法 - データインポート
候補者のメール検索方法 - データインポート

リクルーター向けのヒント: LinkedIn Recruiterから候補者をエクスポートする場合や、Sales Navigatorをスクレイピングする場合は、エクスポートファイルにLinkedInプロフィールURLの列が含まれていることをご確認ください。必要なデータはこれだけです。

ステップ2:Enrichmentを開く

  1. アプリ上部のメニューでEnrichをクリックします
候補者のメール検索方法 - 候補者リスト
候補者のメール検索方法 - 候補者リスト
  1. Peopleタブを開きます
  2. Waterfall Personal Email Finderを選択します
候補者のメール検索方法 - ツールライブラリ
候補者のメール検索方法 - ツールライブラリ

ステップ3:Enrichmentを設定する

便利なことに、Waterfall Personal Email Finderでは追加設定が必要ありません。 検索方法や対象国の選択が必要なEnrichmentもありますが、このツールは選択後すぐに利用できます。

そのまま下へスクロールし、入力項目を設定してください。

ステップ4:入力項目を設定する

候補者のLinkedInプロフィールURLが入っている列をInput Propertyに割り当てます。

次に、Continue to outputs configurationをクリックします。

候補者のメール検索方法 - 入力設定
候補者のメール検索方法 - 入力設定

ステップ5:出力項目を選択する

Enrichmentからは、見つかった個人メールアドレスが返されます。⊕ Iconをクリックしてコレクションに追加し、続いてInstant Runをクリックします。

候補者のメール検索方法 - 出力設定
候補者のメール検索方法 - 出力設定

ステップ6:Enrichmentを実行する

最後に、ボタン右側のシェブロンをクリックして実行設定を行います。次のオプションが表示されます。

  • Run on first 10 items: クレジットを本格的に使用する前の結果テストに適しています
  • Run on first 100 items: より多くの候補者をサンプルとして検証する場合に便利です
  • Run on first {X} items: 処理する候補者数を自由に指定できます
  • Run on all view items: 候補者リスト全体を一括処理します
候補者のメール検索方法 - 実行設定
候補者のメール検索方法 - 実行設定

Run Enrichment on X itemsをクリックすると、候補者のメール検索が始まります。

候補者のメール検索方法 - Enrichment実行中
候補者のメール検索方法 - Enrichment実行中

実行後、 Datablistには消費クレジットと実行ステータスの概要が表示されます。見つかった情報と費用を明確に確認できます。

候補者のメール検索方法 - 結果概要
候補者のメール検索方法 - 結果概要

🔑 リクルーターが押さえるべきポイント

  • 採用アプローチでは、個人メールがLinkedInや会社メールより効果的です。 候補者は個人の受信箱を頻繁に確認し、より率直に返信できます。現在の勤務先にやり取りを見られるリスクも避けられます。
  • DatablistのPersonal Email Finderなら、候補者のメールを高い信頼性で検索できます。 メールパターンを推測するのではなく、複数の検証済みデータベースを順番に照会し、個人メールが実際に見つかった場合にのみ料金が発生します。

まとめ:採用データに必要な機能を一か所に

候補者の個人メールを見つける作業は、複雑である必要はありません。DatablistのPersonal Email Finderなら、LinkedInプロフィールURLをアップロードし、数回クリックするだけで検証済みの個人メールを取得できます。推測も専門的な設定も不要で、結果が得られた場合にのみ料金が発生します。

ただし、メール検索はDatablistがリクルーター向けに提供する機能の一部にすぎません。プラットフォームでは、ほかにも次のことができます。

すべてのツールを同じプラットフォーム上で、同じデータに対して使用できます。アプリを切り替えたり、ファイルを再アップロードしたりする必要はありません。採用データに関する一連の業務を、1つのワークスペースで完結できます。

候補者のメール検索に関するよくある質問

候補者のメールアドレス検索にかかる料金は?

候補者の個人メールを見つけるには、成功した結果1件につき75クレジットが必要です。目安として、20ドル分のクレジットチャージで20,000クレジットを利用できるため、20ドルで260件以上の候補者メールを検索できます(見つかった個人メール1件あたり0.075ドル)。特定の候補者のメールがDatablistで見つからなかった場合、その検索に料金はかかりません。

Datablistなら候補者のメールを何分で検索できますか?

候補者リストをアップロードしてEnrichmentを設定すれば、残りの処理はシステムが行います。設定にかかる時間は約2分です。候補者500人のバッチなら、処理時間はおよそ3〜5分です。すべて自動で処理されるため、実行中は別の作業を進められます。

1か月に検索できる候補者メール数に上限はありますか?

Datablistでは、1つのコレクションにつき最大100,000行を処理できます。候補者リストがそれより大きい場合は、複数のコレクションに分割し、それぞれを個別に一括Enrichmentしてください。そのため、実質的には月間の検索件数に固定の上限はありません。

候補者のメール検索に必要な情報は?

必要なのは、候補者のLinkedInプロフィールURLだけです。これが唯一の必須入力項目です。LinkedIn Recruiterからエクスポートする場合や、Sales Navigatorをスクレイピングする場合は、エクスポートにプロフィールURLの列が含まれていることをご確認ください。

候補者のメール検索に専門的なITスキルは必要ですか?

いいえ、必要ありません。登録、データのアップロード、Enrichmentの選択、入力列の割り当て、出力項目の選択、実行という6つのステップだけです。スプレッドシートを使える方なら、Datablistもご利用いただけます。 コーディング、API設定、ブラウザ拡張機能はいずれも不要です。

メール以外の候補者情報も検索できますか?

はい。Datablistには、電話番号検索、企業データのEnrichment、LinkedIn Profile Scraperなど、60種類以上のEnrichmentツールがあります。候補者のメールを見つけた後も、同じコレクションで追加のEnrichmentを実行できます。プラットフォームを離れることなく、より詳細な候補者プロフィールを作成できます。

候補者の公開メールアドレスがない場合は?

Personal Email Finderで結果が返されない場合、いずれの検証済みデータソースにも、そのプロフィールと紐づく確認済みの個人メールがなかったことを意味します。クレジットは消費されません。 引き続きLinkedInから候補者に連絡するか、別の連絡チャネルとしてDatablistのWaterfall Email Finder(会社メール向け)をお試しいただけます。

個人メールと会社メールの検索方法はどう違いますか?

会社メール検索ツールは、氏名と企業ドメインを基に、firstname.lastname@company.comのような一般的なパターンをアルゴリズムで推測します。個人メールではこの方法を使えません。 企業ドメインがなく、予測できる共通形式もないためです。Datablistは代わりに、実在するプロフィールと紐づいた確認済みの個人メールを保有する複数の検証済みデータベースを、Waterfall Enrichmentで照会します。特に採用活動では、候補者が現在の勤務先にやり取りを見られず、プライベートに返信できる個人メールのほうが適しているケースが多くあります。